医院概要
| 医院名 | 岡島糖尿病・内分泌・代謝内科クリニック |
|---|---|
| 住所 | 山梨県甲府市上阿原町490-1 |
| 電話 | 未定 |
| 診療科目 | 内科・糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科 |
診療時間
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~12:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - |
| 15:00~18:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - |
休診日:木・日・祝
アクセス
連携医療機関
院内風景
医療機器紹介
施設基準および算定に関する掲示
当院では、患者様に安全で質の高い医療を提供するため、厚生労働省が定める各種施設基準を満たし、必要な届出を行っております。
以下に、当院が対応している主な施設基準および加算についてご案内いたします。
情報通信機器を用いた診療に係る基準
当院では、再診の患者様を対象に、オンライン診療(PC・スマートフォン等を用いた診療)を実施できる体制を整えています。
オンライン診療では、患者様の生活状況や病状を伺いながら、対面診療と同等の安全性を確保できるよう配慮しております。通信環境や記録、プライバシー保護のための体制を整備し、医師が必要と判断した場合には対面診療へ切り替えることがあります。
また、薬剤の適正使用の観点から、初診のオンライン診療では向精神薬の処方を行っておりません。患者様に安心して治療を受けていただくための対応ですので、ご理解いただければ幸いです。
医療DX推進体制整備加算
医療の質向上とデジタル化推進のため、当院では次の項目に取り組み、医療DX推進体制の届出を行っています。
- オンライン資格確認システムを導入し、保険資格の確認が迅速かつ正確に行える体制を整備しています。
- 過去の受診歴、処方歴、特定健診情報等を取得し、診療や治療計画の立案に活用しています。
- 電子カルテを適切に運用し、医療情報を安全に管理しています。
- 医療DXに関する職員研修を定期的に行い、データ活用や電子化に対応できる体制を維持しています。
- 患者様への案内・説明の改善に取り組み、デジタルを活用した医療提供の質向上を図ります。
これらの取り組みにより、診療の効率化だけでなく、患者様が必要な情報を安全かつ確実に受けられる環境を整えています。
糖尿病合併症管理料
糖尿病は血糖コントロールのみならず、網膜症・腎症・神経障害などの合併症を早期に発見し、適切な対策を行うことが大変重要です。
当院では、糖尿病治療に精通した医師のもと、以下のような包括的な評価・管理を行っています。
- 定期的な血液検査・尿検査による合併症の評価
- フットケア・神経障害の確認
- 血圧・脂質異常症など、併存疾患の管理
- 必要に応じた眼科・腎臓内科など他医療機関との連携
- 生活習慣指導(食事・運動・内服管理など)
合併症の予防および進行抑制を目的とした専門性の高い管理体制を整えております。
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定
間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合
当院では、インスリンポンプ(間歇注入シリンジポンプ)と連動した持続血糖測定器(CGM)を使用した治療管理を行っています。
持続的に取得される血糖データを活用することで、血糖変動の把握が容易となり、インスリン投与量の調整や低血糖予防に役立ち、より安全で精密な糖尿病管理が可能となります。
皮下連続式グルコース測定(CGM)
皮下センサーによる持続的な血糖モニタリングを行う設備を導入し、24時間連続でグルコース値を測定する体制を整えています。
得られた測定データは、治療調整、低血糖の予防、生活習慣の見直しなどに活用しており、日常生活における血糖変動をより詳細に把握することができます。
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)
間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合
当院では、インスリンポンプを使用されていない患者様に対しても、持続血糖測定器(CGM)を用いた血糖管理を実施しています。
皮下に装着したセンサーで血糖値を継続的に記録し、得られたデータを基に治療方針の検討や生活習慣指導を行うことで、より的確で負担の少ない糖尿病管理が可能となります。

